ご無沙汰してましたー!
SF大好き石黒です!
好きな映画はバックトゥザフューチャーです!
毎日更新を出来てませんでした
今年の目標が。。。
とりあえず記事数だけは取り返していきます
嫁さんの大切さを感じて生きてます。。
さて
巷ではAIの進出が賑やかになっておりますが
まだまだ美容師には関係ない
そんなのかんけーねー
と言われてしまいそうですが
実際
コンピューターの進化は目まぐるしいものが
あります
まだまだと思っていると
あっという間に
ということで
今回も考えてみました
実は自分の母が
トレースという仕事をしていたそうで
その仕事も手仕事で
バブルの頃なんかは
そらもう
バリバリだったそうです
トレースとは建築設計図などを
写してそれに基づき色々な業者が仕事する
その為の仕事だったそうです
それでその時期にはバリバリだった仕事も
現在はどうでしょう
たぶん知らない方が多いのでは
そしてなぜそうなったかというと
そう
パソコンで出来るようになったからです
CADという設計図などを書くためのソフト
その登場により
人の手作業での仕事が格段になくなり
コンピューターが代わりにやってくれるよう
なったんですね
そして
トレースという仕事がなくなった
これって
手に職
と言われる人たち
全体にも関係ないことなくないですか?
どんなに技術を極めていっても
機械のような仕事にはなれないし
機械には負けます
僕がここで言いたいことは
技術の追求止めませんか?
という話ではなく
根本として
機械と技術ってイコールで考えられないか
ってことです
そこから言えるのは
技術屋さんではなく
僕たち美容師は
ヘアデザイナー
ということ
デザイナーはデザインする事が仕事で
切ることではないということ
道具として今まではハサミやバリカンも
ありましたが
機械が切ってくれる事
それも道具として考えていくならば
今現在の自分が切っていること
そこがどういう意味を持つか
どういうことなのか
仕事の仕方が変わるのではないかと
思うんです
美容師は
お客様をキレイにする事が仕事で
切ることではないんです
もちろんキレイにするための手段として
切ることは必要なんですが
上手く切れるより
もっと前に大切にする事があるのを
最近とても感じます
技術の先にあるもの
追い求めていきたいと思います
0コメント