ブラック企業のメリットとホワイト企業のデメリット

ちょっとナイーブなお題に手を出してビビってます


石黒です(´・ω・`)


最近研修生がプリンに来てくれ


いろいろお話をしていて思ったんです


今の子はとても素直だな~と


自分”最近の美容学生さんはどんなサロンに行きたいの~?”


研修生”そうっすね~、やっぱちゃんとしたサロンがいいすね!バッチリホワイト企業な。”


自”ほう、やっぱそこ大事か~!”


研”そうっすね~、先生からも言われます。ちゃんとした福利厚生のあるサロンにいけよって”


自分らの頃は


カリスマ美容師世代なので


美容学生も多く


先生からも条件のいいところを選ぶというより


有名なところへ行く方がいいみたいな価値観で


おすすめされてた気がします


でも


本質ってそこ?


て自分は思うんですよね


たしかに


一般社会だと


そして今までの世の中だと


大きな会社に入っていれば


その中で一生を過ごすと思うので


いい条件のところというものが


安心感とかを持って働けると思うんですけど


では世の中でブラック企業と言われているところが


本当に


悪いことしかないのか


を考えたときに


僕はメリットもあるのではないかと思うんです


よく若いうちには苦労は買ってでもしろ


みたいなことを言われますが


あれ本当で


若いうちにいろいろ経験できたほうが


後々財産になるんです


そのときは


きついし、くるしいし、たいへんだし


もう余裕なんてないのですが


それに慣れてくると


大抵のことがやれちゃうんです


美容師って未だに


独立したい


自分のお店を持ちたい


っていう夢を持っている子は


他の業界より全然多いと思うんです


(昔に比べれば減っているかもですが)


そういった人って自分のお店を持つとき


やっぱり大変な思いをすると思うのですが


きっと


余りにも守られている環境だと


いざそんな時に


負けちゃうのでは


と思うんです


負けないにしても


圧倒的にやりこんだ経験値の違いは


出ると思います


なので


もちろんブラック企業をオススメするわけではないのですが


自分がどうなりたいかで


メリット、デメリットって


変わると思います


ホワイト企業のデメリット


少し見えた気がしませんか?


でもそんな自分は


プリンはホワイト企業を目指しています


月23日勤務


有給ちゃんと使って


時間を守る


そうすることで出てくる


デメリットもあり


今までの美容業界の仕組みが変わらなかった意味を


最近


先人たちの凄さ


ありがたみ


美容師の難しさ


いろんなことを


感じざるを得ません




そろそろ変わりどきじゃないかな


そう思っています






tetujin’s Ownd

もともと デザインの好きだった自分が ヘアデザインを提供する 美容師という仕事をして ヘアデザインによって 人の人生もデザインできること そのお手伝いができる仕事 ということに気づいた そこから得たものを共有したい そう思っています

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